解像度の高い写真の意味

目安時間:約 4分
今日もブログを更新します。
一昨日も更新したので、まぁ、優秀ですわな。
ツイッターにあまり写真をアップしなくなったので、ブログくらいマメに書こうかと最近は思ってます。
今日アップした写真は2年ほど前くらいに訪れた舞鶴での写真。
使用したカメラがシグマのdp1メリルでございます。
そもそもこのカメラはバッテリーの減りも尋常でないくらい早いので、旅に持って行くにはあまり適さないカメラです。
そして一枚の写真データがとても大きいことも旅に持っていくには適さないカメラですね。
旅先では普段の撮影よりも撮る量が増えますし、あとあとデータが莫大になることを考えると、旅に持ち出すには億劫になります。

解像度の高い写真の意味

シグマのdp1メリルはデティールの再現性や解像度の非常に高いカメラでして、このカメラじゃないと撮れない写真てあるんですね。
いつも使いたいカメラではないけども、ここぞという時に持ち出すわけでありますが。
特に引きで撮る風景写真には、シグマのdp1メリルだと風景の些細な部分まで写り込むことから上にアップしたようなシチュエーションでは有用の使い方ができるわけですね。
舞鶴では天橋立の風景を撮りたかったので、珍しくシグマのdp1メリルを旅の撮影に持ち出したわけです。
ちなみにこのブログにシグマのdp1メリルの写真をアップする時にはリサイズしてるので、細やかなデティールが再現されてませんが、元画像だと拡大すればほんとに解像度がすごいんですね。
こちらの写真では伝わらないと思うのですが。
なんとなく伝われば良いわけですがね。
遠くの小さな看板の文字とか拡大すると読めてしまったりするので、何気ない街の細やかなデティールまで写し再現してくれるわけで、大判カメラを使用して撮影してる感覚になりますね。
大判カメラってカメラ自体が多いきいの気軽に持ち運ぶことができませんが、シグマのdp1メリルだと大きめなコンパクトカメラを持ち出す感覚で使用できますので、フィルム時代だと考えられないことです。
これもデジタルの恩恵ですね。
風景写真を撮ると空も写り込むことも多々あるわけで、空のディテールの再現性も良く風景向きのカメラとも言えます。
上にアップした雪のディティールも良くでてます。
コンデジやマイクロフォーサーズを使って同じシチュエーションを撮ったとしても、雪のディテールまで意識して撮りません。
そこまで細やかに写り込まないので、そこまで考えて撮らないのですね。
しかし、シグマのdp1メリルを使用すると撮影時に風景の細やかな部分にまで意識して撮影します。
底まで写りますからね。
上の写真も木々のディテールも細やかに出てますね。
自分に撮っては解像度の高い写真てそういうところですかね。
それとモノに寄って撮れば質感の描写も素晴らしいし。
シンプルな風景を撮る時は特に解像度の高さって重要になってきますね。
シンプルななんでもない風景ほど細やかなディテールを出すことで、なんでもない風景に意味を持たすことが可能だと思うわけでして。
自分にとっての解像度の高い写真について書いてみた。
他の人がどう思ってるのかは知らん。
知っても仕方がないし。
そんでもって、つい先日にシグマのdp1メリルの後継機のdp1クワトロを中古で購入したわけですが、後継機ともあってシグマのdp1メリルよりも解像度も上がってます。
解像度も上がってますが、一枚の写真データの量も上がってますので日頃のスナップ写真の感覚で使うのは億劫ではありますが、自分的にはクワトロはシンプルでミニマムな風景を撮影する時のここぞという時に使う予定です。
次の休日が楽しみですね。

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