出雲から松江 島根での昔の思い出話など。

目安時間:約 4分

ゴールデンウィーㇰに初めて出雲に行った。
出雲にはずっと行きたかったのだけども、なぜか何年もその思いが叶わなかった。
行こうと思えばぱっと行けたはずなんだけども、なぜかなんねんもグズグズしてた。
で、今年のGWに初の出雲。
出雲大社に行ったけども、今日は出雲大社での写真はアップしてません。
出雲大社から少し歩けば海に出れます。
参拝に来た人たちの多くは海まで歩いてましたね。
私もその一人でありますが。
とても風の強い日で波がうねってました。
海まで行くと大きな岩がありそこに鳥居がありました。
三重の夫婦岩を思い出したけども、あれとはまた違った風情があってなかなか良かったですね。
みなさんスマホで岩をバックに記念撮影されてました。
一日目は出雲でウロウロ。
そして出雲で一泊。
二日目は松江まで。
松江に行った理由は、森山大道の写真展が島根県立美術館で開催されてたことで、松江に立ち寄った。
20年前に、森山大道はおなじ島根県立美術館で写真展を開催してます。
自分は20年前にその写真展を見に行ってるのですね。
ああ、20年も経ってしまったのか、と感慨深い気持ちになったけども、その思いもいつまでも続かず、いつもの阪でお散歩写真を撮るように、松江の街をウロウロして時間が過ぎて行った。
さて、20年前に私は島根県で森山大道の写真展を見たわけですが、その時が初めての一人旅でした。
元々は自分は旅なんかするような人間でなかったのですが、森山大道の写真展を見たい一心で夜行バスのチケットを初めて購入して松江まで来てしまった。
当時はお金もなく、どこかで泊まる余裕なんてないから夜行バスで早朝に松江に着いて、その日の夜行バスで大阪に帰るというスケジュールだった。
だいたいにして自分は一人でどこかの宿を予約なんてしたこともないし、恥ずかしながら単に松江で宿を探して一泊する、ということすら当時の自分はようしませんでした。
しかしその時の夜行バスで初めての一人旅をした時の達成感と充実感は、今も覚えてます。
はじめて松江の街を撮り歩いた時って、今思えば大阪の街を撮り歩いてる感覚とほとんど変わらなかった。
大阪に戻る夜行バスの中で、「自分はどこを撮っても同じだな。ただ松江を撮ったわけでももなく松江で撮ったってだけだ。」と気がついたわけです。
それは今自分がどこかの地方都市を旅して撮ってる時も同じなんですなぁ。
初めて松江に行った時に自分は松江の名物の出雲蕎麦を食べてようというミッションを
自分に課した。
そして二件の店で割子そばを食したことは今も記憶にある。
蕎麦湯の飲み方もわからないし、ドキドキしながら蕎麦を啜ったのを覚えてる。
運良く店の人が蕎麦湯の飲み方を教えてくれたので、一応は格好がついた。
松江にという土地は自分にとっていろいろ想い出深い土地なので、ぐだぐだと思い出話を書き綴ってしまったが、自分にも良き思い出があることが嬉しく感じる。
その後も何度か松江を訪れてるけども、夜行バスで早朝の松江に着いてから夜までウロウロと写真を撮って過ごすことは、今も何も変わらない。
さて、今日は仕事中にずっと今月の三連休はどこに行くか考えてた。
ほんと、どこに行こう。
少し遠出したい。
岡山方面に行ったろかって考えてるところ。
今まで行ったことがないところに行きたいですね。
ちょっと考えてみます。
今日もブログを更新しました。
ここ数日の自分はとても優秀です。
それではまた。

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