雨の長浜曳山祭 闇雲に撮ることって何?

目安時間:約 4分

カラーのブログを更新し始めると楽しいですね。
やっぱり自分はモノクロ向きではないようです。
また気が向いたらモノクロブログにも写真を投稿して行きますけども。
さてさて、今日は春先に行った滋賀県の長浜の長浜曳山祭の写真を投稿します。
子供歌舞伎で有名なお祭りです。
以前から気になってた祭りなのですが、今年ようやく行くことができた。
子供歌舞伎の写真もたくさん撮りましたが、自分的には今日投稿したような街のスナップ的な写真のほうがやっぱり好きですね。
1日目は晴れてたのですが、二日目は雨でした。
ちょうど防水のカメラも持参してたので、子ども歌舞伎の舞台以外の写真は防水のカメラで撮ることになったわけですが。
滋賀県の長浜という街は時々、訪れたくなって年に1、2回は行くのですが、長浜の素朴な街並みが好きで、のんびりお写んぽするにはよても良いところです。
琵琶湖も近いし。
大津側から見る琵琶湖と長浜方面から見る琵琶湖というのは雰囲気も違うもので、なかなかその場その場で風情がある表情を見せてくれます。
大津は京都から近くて京都の文化が色濃く反映した街だと思います。
長浜は岐阜から近いので岐阜の文化が色濃く反映した街だと思います。
同じ滋賀県の琵琶湖沿いの街ではありますが、雰囲気の違う街ですね。
長浜の街を歩いていても岐阜ナンバーの車をよく見かけますし、違う文化圏の街に来た感じで、旅気分を味わえますね。
JR長浜駅から少し歩くと商店街がって、このあたりは観光客向けの整備された風情のある町並みです。
若干テーマパークっぽさもありますが、少し外れの方に行くと廃れた飲み屋街があったりで、こういう場所って自分は好きなので、長浜に訪れる度に廃れた飲み屋街で毎回同じような写真を撮ることになるのですが。
滋賀県っていうと昔ながらの古くから伝わる歴史のあるお祭りが多く、自分は近江八幡の左義長まつりなんかも、毎年のように訪れます。
写真を始めた頃はお祭りの写真なんか興味がなかったのですが、やっぱり人が集まる雑踏は疼くものがあります。
お祭りというより雑踏に惹かれるのだと思うのですが、基本的に人混みは嫌いではありません。
雑踏ではとりあえずたくさんシャッターを切ろうって思いますが、スナップ写真はたくさん撮らないと、あとから自分が撮った写真を見て琴線に触れる写真に出会えないですよね。
自分は天才的なスナップのセンスは持ち合わせてないので、たくさん撮るようにしてますが。
闇雲に撮ればいいってものじゃない、という文句をうよく聞くと思いますが、スナップ写真に関しては「闇雲」でも良いと自分は思います。
「闇雲」でも一定の集中力を保ってピリピリしながら撮る、ってことを伴ってることが前提ではありますが。
自分的にはプロっぽい目線で撮られた、雑誌に掲載されてるようなエディトリアルな写真を撮りたいって思わないでので「闇雲」にたくさん撮ることは重要だと思ってますね。
他人の写真のことは知らんけども。

 

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