中華製七工匠 7Artisansのボディキャップレンズはlomo lc-aの写りだった!

目安時間:約 7分

今日は京都に撮影の予定が、京都駅での外国人観光客の人の多さに呆れてしまって、京都駅から滋賀県の大津に向かいました。
ほんと京都駅が外国化してましたね。
せっかくの休日で、のんびりと写真を撮って過ごしたかったけども、あそこまで観光客で溢れかえった京都は流石に疲れるので、のんびり歩ける滋賀県に行った。
ほんとうは土日の二日間は長浜あたりに行く予定でしたが、土曜日は雨だったし長浜行きは断念。
日曜日の今日は京都に行く予定が、長浜でないけども結局は滋賀県に行くことになったわけですけどね。
そうそう、今日はソニーのミラーレスに先日メルカリでポチった中華製のボディキャップレンズをつけて撮りました。
サクサク撮影できるのは良いですが、なんしか解像度悪い。
無限遠に設定してるけども引きで撮った風景のピンが甘いのですね。
ピント位置を無限遠に設定しても実際はかなり手前のような気がします。
この記事の一番最後の写真を見てもらうとわかりますが、手前のオレンジの被写体にピンが来てますよね。
これを撮ったのも無限遠に設定して撮ってますが、無限遠の設定でも手前のオレンジの被写体にピンが来てます。
ちなみにこのレンズは絞り値がf6.3固定のレンズで画角は28ミリくらいです。
けっこう癖のあるレンズです。
さすが中華製。
このあたりのピント位置はオリンパスのボディキャップレンズのほうがしっかりしてます。
それとこの中華製のボディキャップレンズですが、周辺光量の落ち込みが激しいですね。
この記事で投稿した写真も周辺光量の落ち込みを後々レタッチソフトで多少補正して
明るくしました。
アマゾンのレビューを見てたらlomoの写り似てると外国人がレビューしてました。
自分はlomoを使ったことはないのですが、ネットでlomo lc-aで撮られた写真を見てみたら、「なるほど」と思いましたね。
この記事に投稿するのに色補正とかしてますが、そのままノーレタッチだとホワイトバランスの怪しいデータがいくつかありましたし、へんてこな色合いもlomo lc-aっぽいですね。
フィルムカメラで撮った写真に近い画質で、自分的には気に入りました。
ソニーのaps-cのミラーレス用のレンズでこれくらいの周辺光量の低下が見られる。
マイクロ・フォーサーズ用のものだったら画角が若干狭くなる分、周辺光量の落ち込みもマシになると思います。
それにしても癖のあるレンズですわ。
無限遠に合わせても実際のピントは2メートルか3メートルでは?
風景向きのレンズではないかもしれません。
が、自分はこのレンズは風景で使うと味のある写真が撮れると思った。
ピントが甘いのもご愛嬌ということで、細かいこと抜きにして使うレンズだと思いました。
どうせ立派な写真を撮ってるわけでないので。
JR京都駅から大津まで行って、そこからテクテク歩いて長等商店街を歩いて長等神社、そして三井寺に行った。
三井寺は正面の門から自分は入ったことがない。
三井寺に行くときは長等商店街、長等神社、三井寺の裏から長い階段を登って行くというのが自分のいつもの定番。
そして今日もそうした。
三井寺は参拝料を取られます。
600円です。
三井寺の裏の階段のところの小屋でチケット買います。
ここのおばさんがよく喋ります。
なんしか説明が好きな人です。
毎回、行くとそうです。
こちらが聞きもしないのに、色々と説明してきます。
自分はそれを知ってるので、「初めてですか」と聞かれたの「何度も来てる」と答えた。
初めてと言ったら長々と説明されるので。
それでもそのおばさんのお節介は止まらず、「そこの長い階段がうんたらかんたら」、そして「今まで逃げてたことを文句を言わずにやる、うんたらかんたら」らしいことを言われた。
「そうですか、ありがとうございます」ってな感じで自分は階段を登ったわけですが、言われてみたら、今まで逃げて来てることあるのですね。
どうしてもやりたいのだけども、ずっと逃げて来たことが。
たまにやるんですが、続かないのですね。
仕事から帰って飯食ったら眠くなって寝てしまうし。
ユーチューブ見て貴重な時間を潰してしまうし。
そういう普段の自分の不甲斐ないところを分かってるのだけども、真剣に向き合わずに逃げてるわけです。
三井寺のおばさんに言われてちょっとドキッとしましたね。
日々生活に追われて、誰しも逃げてる事って一つや二つはあるので誰にでも当てはまることなんですが、人からなにかしら言われると、なにかのメッセージと受け止めてしまいますね。
明日から月曜日です。
少しは襟を正して逃げてたことをやり始めますわ。
「文句を言わず」って言うのが味噌なのかもね。
それと今日は大津歴史博物館というところに行きました。
大津には何度も行ってるけども、ここに博物館があったのですね。
知らなかった。
昔の大津近辺写真を展示してるというポスターを見たので行ってみた。
博物館で見る写真って面白いですね。
表現の写真でなくて記録写真ですね。
昔のそこの土地の風土が写った写真って、なんかいいですね。
美術館とかギャラリーで見る写真でなくて、博物館で見るっていうのが味噌ですね。
新たな写真の楽しみを覚えましたね。
時々地方都市の自治体の施設なんかで、昔のそこの町の写真が展示されてたりします。
今までは「ふーん」てな感じだったのですが、これからはそういう写真を楽しめると思う。
今まで旅先でそのような写真を見ることがあったけども、もっと真剣に見てたら良かったですね。
次の週末は晴れてたら近江鉄道乗ります。
近江鉄道の駅の近くの近江商人博物館ってあって、そこで面白そうな絵の展示をやってるようだ。
フリーきっぷだから気軽に途中下車できるので、近江鉄道の駅の近辺の面白いスポットを調べておこう。
明日からまた仕事だ。
通勤でまた登り坂を自転車に走らないといけない。
そして今まで逃げてたこをを文句を言わずにやらないといけない。
やることある。
先に食べてしまうので、やることやって食べること。
そしてユーチューブを見ないこと。
これを守りたい。
ええおっさんが自己管理もしっかりできてませんね。
頑張りますわ。
それでは、また明日。
多分ブログを更新します。

 

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