先日の近江鉄道の旅の続きの写真です。
早いうちに更新する予定でしたが、土日の旅の疲れでブログの更新が滞ってました。
まぁ、だれも楽しみにしてないブログなので、困らないのですが。
今日は太郎坊宮での写真です。
まぁ、なんでもない写真です。
旅写真ってほどでもないし、ありきたりの観光写真ってところでしょうか。
旅写真と観光写真って何が違うんでしょうかね。
人それぞれ受け取り方が違うと思いますが、自分的にはそんなに違いがないように思います。
旅というと個人的な感傷を癒やす旅行ってとらえる人もいるでしょうし、観光=旅ととらえる人もいるでしょうし。
私も以前は「個人的な感傷を癒やす」的なものを思っていたのですが、実際はそうではないですよね。
自分の場合は旅は楽しんでますし。
写真撮ったり、お寺や神社をまわったり、日頃の日常から離れたところで時間を過ごすのは楽しいものです。
そうそう、前回の記事で書いたのですが、太郎坊宮の長い階段をほとんど休まず登ったお孫さんを連れた年配の女性の話ですが、上の写真がその時の写真です。
とりあえず撮っておいた。
年齢を重ねて年老いた人のほうが元気なことってありますよね。
若い人がすぐに音を上げて諦めてしまうようなことを、年配者のほうが辛抱強かったりする光景を時々目にします。
最近は、歳を重ねることも悪くないかな、なんて思ってみたり。
自分の頭も白髪交じりになってきてますし、顎髭にも白い毛が交じるような年頃になってしまいました。
若くいたい、若く見られたいって思いがあっても嫌でも老いはやってきます。
努力して老いを遅くすることはできるかもしれませんが、老いを受け入れて生きて行くほうが前向きでポジティブに思えますね。
老いに逆らわないほうが最近は良いのかな、なんて思ってみたり。
老いを受けれて生きてい行くほうが自然体ですよね。
まぁ、どうでもいい話だけども。
そういえば、何年も前に交野山に登った。
頂上の岩のところにあったベンチに座って休憩してたら、見知らぬおばさんが頂上に一人で登って来られた。
そのおばさんは頂上で少し休んでたのだけども、その時に自分に「お兄ちゃんもよく登るの?」って声をかけてきた。
「たまにね」なんて答えたのだけども、そのおばさんは「私毎日登ってるねん」って言ってた。
理由は聞かなかったけども。
毎日っていうのは嘘っぽいけども。
では、雨の日も登ってるんか?って思うわけで。
自分が思うに、特別用事がないとか雨が降ってない時は日課として交野山に登ってるって言うのが本当のところだと思う。
毎日のように登るってなんかあるんかな?
ひょっとして百度参りをやってたのかしらね。
それだったら雨の日も風の日も毎日交野山に登る意味も理解できるけども。
神社の境内で百度参りするより交野山を毎日登るほうがご利益があるだろうな。
なんしか気合が違うし。
あの時のおばさんはどうしてるんだろうか。
自分は10月から新しい職場で働いてるのだけども、職場までの道のりはずっと上り坂です。
職場は山の上にあります。
職場から枚方の町が一望できます。
結構高い場所にある工場です。
自分は毎日、上り坂を自転車で通勤してます。
結構きついですが、めげずに通ってます。
特に願掛けしてるわけでないですが、これから雨に日も風の日も上り坂を自転車で通勤することになります。
これも自分的にはお百度参り的な思いはありますね。
時々仕事を休むこともあるかもしれませんが、毎日の上り坂の通勤を続けることで、なにか別のステージに行くことができるのでは?って思いはありますね。
今週末は久しぶりに交野山に登ろうかと考えてます。
最近は色々と登ってばかりですが、交野山も久しく登ってないので、コンビニでおにぎりでも買ってハイキングの休日も良いですね。
久しぶりにマニュアルフォーカスのレンズでのんびり撮影したりしたいです。
雨降らないことを祈ってます。
多分明日も更新します。
では、では。
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