金曜日に明石公園に行ってきました。
一泊しようと思ったのですが、最近は高松行ったり四日市行ったりで泊まりが続いてたでの、日帰りで帰ることにした。
自宅から最寄りの駅から電車に乗ると、乗り換えせずに明石公園まで行けるんですね。
各駅停車になりますが、途中で新快速に乗り換えるにしても、それでも別の鉄道会社の電車に乗り換えることなく現地に行けることは、アクセスが楽ですね。
以前、明石公園には一度訪れてるのですが、その時は途中で阪神電車に乗り換えて行ったような記憶があります。
下車する駅はJRの明石駅でなく山陽明石駅ですね。
明石公園での撮影では、明石公園だけ撮るわけでなく、明石公園を撮った後に海沿いを歩いてJR垂水まで歩く予定でいた。
街の雑踏のスナップがメインでないし、海岸沿いとか明石海峡大橋とか遠いところを撮ることも多々あるだろうってことで、高倍率ズームのデジカメを持参した。
機材選びは間違ってなかったですね。
高倍率ズーム機でも広角から望遠までオートフォーカスの早いカメラで、なんでも撮れるカメラなので、この日の撮影は1000カット超えでしたね。
最近は1000カッㇳ超えるのは久しぶりです。
単純にたくさん撮れるって嬉しいです。
明石公園ので写真ももっとたくさん撮ってるのですけども、キリがないのでほどほどにセレクトして投稿してます。
高倍率ズームでしばらく撮ってると全ての被写体というか、光景や風景が同じ価値に見えてくるんですね。
自分はそういう境地になって撮れる時って幸せな気持ちになりますね。
すべてが特別なものと言えるし、すべてが特別でもないというか、すべてが普通というのか。
やっぱりなんでも撮れるって正義ですね。
散漫な写真になってしまいますが、散漫になっても当然な撮り方だし、自分はそのようなスタイルの写真が好きだ。
いつもこのブログで写真を沢山投稿してますが、いつも時系列で写真は並べてる。
写真の並びまで考えてたら、この日記のようなブログ記事を書くにあたって時間がかかり過ぎるし、もっとイージーにブログを投稿したいので、自分は時系列で投稿してる。
写真の並びまで考えてたら、もう少しおもしろい写真の並びにできると思うけども、時系列で大雑把に並べる写真も自分は嫌いでない。
時系列とは別に写真の並びを変えられるのは写真のおもしろいところですよね。
しかし、記録っていう観点で写真を見たら、基本的に時系列に並べるほうが記録的ですよね。
写真を並び替えるってことはある意味、物語を構築する部分もりますし。
過去に手作り写真集を作ったり、コンテストに出す写真のファイル作ってる時、個展をする時なんかに写真の並びに頭を悩ますのですが、写真の並びを考えてる時に自分が勝手にでっちあげたストーリーに写真を並べてることに気がつくことがあります。
そんなときほど嫌になりますね。
そもそも自分はなにかのストーリーに沿って撮ることはないですし。
テーマらしいテーマもなく撮ってるので、写真の並びを考えてる時って、その素材から頭の中でストーリーができてくるんですね。
それに引っ張られてはいけない、って思ってもいつまでも答えが出ない時ってそのストーリーに引っ張られてしまう。
自分は写真の並びを考える時ってリズム重視ですね。
写真を並べて一貫したリズムが出てきたらおっけーですかね。
トラップを入れても面白いかもしれないけども、自分の写真はなんの変哲もないものばかり撮ってるので、トラップを入れても違和感しかのこらない。
ただリズムがつまずく感じにしかならんのですね。
それだったら淡々とした一貫としたリズムで写真が見れるほうがう良いと自分は考えてしまう。
最近は手作り写真集も作らないし、コンテストにも出さないし、個展もしないのでブログで時系列で写真を投稿っていうのが一番しっくりきますかね。
明石公園の話から逸れてしまったけども、上に投稿した写真は明石公園の一コマ。
明石公園の池の近くに消防車が2台止まってました。
そしてお巡りさんも何人か見かけまして、なにやら物々しい雰囲気。
池の淵でなにやら物体にブルーシートがかけられてまして、そのブルーシートの周りにお巡りさんが数人立ってた。
そのブルーシートになにか自分は違和感を感じまして、まさか?って思いましたね。
ブルーシートがかけられた物体の大きさは寝てる人の大きさくらい。
ブルーシートの中は見ることはできなかったのですが、snsで検索したらそのブルーシートが何であったか判明。
どなたか池でお亡くなりになったらしい。
消防隊の方々がご遺体を引き上げてブルーシートをかけたらしい。
自分が明石公園の池のあたりを歩いてた頃には消防隊の方々の仕事も終わったようでした、今から帰るところでした。
残されたお巡りさんがブルーシーㇳを懸けられたご遺体を見守るように立ってたところを自分は見たってことです。
まだパトカーなどは来てなかったので、現場検証する警察官が来るのを待てったのでしょうね。
池の縁にご遺体にブルーシートがかけられた状態でお巡りさんも数人いてましたし、みなさん物々しさに気がついてたでしょうけども、近くの広場で子供が親と普通に遊んでましたし、自分はその光景のギャップに少しびっくりした。
SNSで調べたら明石公園では年に何度か自ら命を断つ人がおられるそうです。
地元の人からしたら「またか」ってな感じなのでしょうか。
警察の方々も周りへの配慮もあるのか、騒ぎにならないように静かに仕事されてた雰囲気でしたね。
そのせいか、ひどく後味の悪い明石観光にならなくてよかった。
事件なのか事故なのかわからないけども、亡くなった方が最後に見た風景がそこにあった。
何を思って最後の風景を見てたのでしょうかね。
そういう事件というか事故があった日にも関わらず、明石公園には普通に近隣から来たらしい子供連れのお母さんやお父さんが遊びに来てますし、観光で来た人も普通に来られて来られてた。
そのギャップが妙にひっかかりましたね。
それ以外は平日の明石公園だったのかもしれませんね。
自分は今回で明石公園は2回目なので普段の明石公園はあまり知りませんが。
明石城の天守閣のあるところからの見晴らしはなかなか良くて、明石海峡大橋が見えます。
明石公園を散策したあとに、自分は駅前の商店街とかうろついて、海沿いに出て、海沿いを歩いて明石海峡大橋あたりまで歩くのですが、その時の写真はのとほど投稿します。
今回の明石で気軽に明石は撮影に行ける場所と分かったので、これからもちょこちょこ撮影に行くと思います。
泊まろうと思えば泊まれる場所ですし、土日の小旅行には良い場所かもしれません。
今回の明石はhdフォーマットで望遠スナップがメインでしたが、次回の明石では広角レンズつけたミラーレス使ってじっくり風景的な写真を撮りたいって思いました。
最初に明石に行った時はPENTAXQにホルガレンズで撮ったんで、画質的には特殊な画質で撮ってます。
もっと普通に風景を撮りたいって思うわけで。
明石城の天守閣のある場所から淡路島が見えます。
建物と建物の隙間からですけども。
上の写真は淡路島です。
風力発電やってるんですね。
どんだけの電力が賄えるのかわかりませんが、太陽光パネルを敷き詰めるよりは、風力発電のほうが環境破壊に繋がりにくいと思うので、自分的にはソーラーパネルは激しく景観も損なうし大嫌いです。
淡路島には小学生の頃一回だけ行きました。
淡路島にも行っても良いかもしれない。
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